インタビュー|長崎の未来をつくる企業で働く人たち
ICT・DX篇 ①
最新の技術を活用して
業務が円滑になっています。
最新の技術を活用して業務が円滑になっています。
Ken Terada
寺田 献
現場管理
以前から「ものづくり」に興味があり、全く別業種から建設 業界へ。現在は現場管理として建設の基礎を一から学 びながら業務を進めている。
Rintaro Mizuguchi
水口 凛太郎
現場管理
工業高校を卒業後、建設業界へ。地元で働きたいという思いがあり、この会社に就職。現在は、現場管理を担当している。
この業界に入ったきっかけと入社後の印象は?
「ものづくり」に興味があり、建設業への道を選択!ICT・DXに触れ、技術の進化に驚きました!
寺田
高校生の時に建設業に興味があったが、文系の学部に進学しました。
他の業種に就職しましたが、それでも「ものづくり」への思いが消えず、武藤建設との出会いがあり働くことを決めました。
働き始めて思ったことは、まず先輩たちが優しく指導してくれること。
思っていた以上にICT技術を導入していてPCやタブレットを使うことが多い印象でした。
技術が進化しているので今までの作業量が減り、業務を円滑に進めることが出来ていると思います。
水口
父親が大工をしていたということもあり、元々「ものづくり」には興味がありました。 「ものづくり」への興味から土木の勉強をするために地元工業高校へ進学し、先輩がこの会社で働いていて、自分も働いてみたいと思い入社しました。 入社した時から先輩方が当然のようにタブレットを使って業務をしたり、 3D技術を使った図面ソフトを活用したりしているのを見て、こんなに技術が進化しているのかと驚きました。
iPad ProのLiDAR機能を利用して距離を測ることができるアプリ
現在のお仕事内容は?
現場で事故が起きないよう、安全管理を徹底。現場での経験が成長に繫がっています。
現在の主な担当業務は、2人とも安全管理を行っています。 法面工事の現場では危険な箇所が多いので、その日が安全に終えらるよう管理を徹底しています。 安全管理を終えると、資料を整理します。 その日の業務を時間内に終えること、交通規制の解除を速やかに行うことを大事にしています。 その他の現場管理業務は、少しずつ先輩から学んでいます。経験を積み成長することで、様々な現場を任されるようになりたいと思います。
必要なスキルやりがいは?
寺田
まだ入社したばかりで初めてお会いする業者さんが多いので、円滑に業務を進めるためにも、笑顔とコミュニケーションが大切だと思います。 まだ現場経験は少ないですが、自分が携わった工事が無事に完成した時にやりがいと喜びを感じます。
水口
作業員とイメージを共有するために図面を書くスキルは、現場で役に立つと思います。 私は、まだまだですが、頑張ってスキルアップを目指しています。 道路工事などつくったものが完成した時は、「やっててよかった」と感じます。 さらに、近隣の方から「頑張ってね」と言われた時は、非常に嬉しいです。 地域に貢献していると実感できるのも建設業の魅力だと思います。
社内の雰囲気は?
若手中心に勉強会を開催。スキルアップを目指せる会社です。
全体的に若い社員が多い会社であり、先輩が優しく指導してくれるのも、この会社の良いところです。 社長が、新しいものを積極的に取り入れて、若手社員に研修を行ってくれるのでスキルアップを目指せます。 また、社内行事があり、他部署との交流を盛んに行っています。 笑顔あふれる社員と仕事が楽しくなる職場環境が武藤建設の長所だと思います。
これからこの業界を目指す人へ
寺田
異業種から転職しましたが、周りのサポートもあり、「やりがい」を持って働くことができています。 また、資格取得のために、会社が学校にも通わせてくれます。若手がスキルアップできる環境があり、新しい事に積極的な所も良いと思っています。 一緒に様々な事にチャレンジしましょう。
水口
最初は分からないことが多いと思いますが、一生懸命続けていれば「やりがい」を感じれる仕事だと思います。 自分が成長できる企業は、地元にもたくさんあります。 一緒に長崎をつくっていきましょう。
私の働く会社はこんな会社です!
会社近くに、社宅を完備。働きやすい環境です。
頼りになる先輩たちが、分からないことを優しく教えてくれます。
女性の建設ディレクターも活躍しています。
私たちは、道路・上下水道・公園等都市インフラの整備を通して、快適な生活環境づくりのお手伝いをさせていただいています。 これらの都市インフラは、長期にわたりその性能・品質を維持しなければなりません。 そのため、当社では品質の国際規格であるISO9001の認証取得を契機として、工事契約時の顧客要求を確実にする為、 営業部から工事部への「引渡し会議」、工事部内における「技術検討会議」、着工前の工程・施工計画の妥当性を確認する「着工準備会議」を開催し、品質の維持、向上に努めています。