原口:本日インタビューさせていただきます。学生団体スマイリースの原口です。
よろしくお願いします。
篠原さん:よろしくお願いします!
簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?
HIGUCHI GROUPに入社して6年目の篠原祐樹です。人事部に所属しています。
仕事内容は、主に採用活動を担当しています。今の時期は23卒の採用活動を中心に24卒の採用活動を始めていく感じですね。
急なんですけど、最近のマイブームも教えていただければと思います!
最近のマイブームは・・・。様々な生食パンを食べることです!
おすすめの生食パン屋さんがあるんですか?
本当はめっちゃ言いたいんですけど、僕のおすすめのお店は閉店しちゃうんです(泣)
そうなんですか!?新しいパン屋さんを探さないといけないですね。
時代に合わせお客さんを豊かに
それでは早速、HIGUCHI GROUPさんの事業内容について教えてください!
はい。弊社はアミューズメント事業、飲食事業、エンターテインメント事業、ホテル事業、不動産事業、建築事業、森林事業などの事業を多数展開をしています。これだけ多くの事業があるということで色々な考え方ができたり、多角的な視点を持って仕事ができる事が魅力的だと思います。このような点が特徴的な事業内容です。
HIGUCHI GROUPさんの始まりが「もやし」だったってお聞きしたことがあるんですけど、本当ですか!?
本当です!僕も「もやし」が始まりと聞いてびっくりしました。
びっくりしますよね!もやしのイメージがないっていうか(笑)
弊社は創業72年目の会社です。当時、希少だったもやしは、高級食材だったんですよ。それに加え、長崎の有名な食べ物のちゃんぽんの具材として使われていた為、商売になるのではないかというところで始まったのがHIGUCHI GROUPの始まりなんです。
でも、やっぱり、HIGUCHI GROUPさんの今の事業と「もやし」が繋がりにくいなと思っているんですけど・・・。
僕も入社するときは同じ反応でした。でも、入社して感じたことは、かなり変化に柔軟な会社だということです。もやしの価格の下落によって、もやしの商売がうまくいかなくなった時に、次に展開したのが、飲食業とパチンコなんです。このように時代の変化に柔軟に対応していった結果、多くの事業を展開していくことになったんです。
そうだったんですね!昔からHIGUCHI GROUPは新しいことに挑戦し続けているんですか?
そうですね!それこそ72周年の会社が「eスポーツをやる!」なんて正直想像がつきませんでした!
eスポーツに参入されたのは、3年前でしたね。時代の変化に合わせて、お客さんに豊かさを提供されながら成長されているんだなと感じました。
一人ひとりのキャリアに寄り添う福利厚生
多くの事業があることで、異動が多かったりするんですか?
基本的には部署間の異動はないんです。でも、去年から始まった制度ですけど、アクティブ配転制度っていうのがあります。この制度は、2年間配属された部門を超えて希望の部署に異動することができるんです。
珍しい制度ですよね。もっと詳しく教えてください!
この制度は一人一人のキャリアに寄り添った制度です。仕事をしていく中で、教育を強化したいなとか、もっとお金の面について詳しくなりたいとか、設備の知識や、土地の知識を増やしたいとか、その人によってキャリア形成があると思うんですよ。それを叶えられる制度と思ってもらえるとわかりやすいと思います。2年間の部署異動をすることで、違う分野の教育を受けつつ体験をして、将来のなりたい姿により近づけることができます。
とても、面白い制度だと思います!他にも自慢できる福利厚生などありますか?
はい、それは、サービス業がメインの会社には珍しく、長期休暇制度があることです。私は、この制度を使って大好きなディズニーランドに行くなどの旅行に使っています。
他には、家賃補助があるので、家賃が1万円で済むこと!実家から通えない一人暮らしの人が対象なんですけど、光熱費を合わせても2万円ほどで住むことができます。
安すぎます!!
それと、引っ越し費用も補助されるので住宅関係のことには困らないはずです!
いろんな人を笑顔にできる会社
HIGUCHI GROUPさんの自慢をもっと聞かせてください。
自慢は、先程話もした通り、アクティブ配転制度のように、一人ひとりのキャリアに寄り添って考えてくれているところです。必ず叶うと断言はできませんが、希望に沿った部門への配属も夢ではないところですね!
また、企画や提案を入社年数に関係なくさせてもらえるところも自慢です。パチンコ店を例にあげると、お客様をどう喜ばせることができるのかを重要視しています。そこで、献血のボランティアや店舗の近くの児童施設に対して寄贈することなどを社員の提案で実施しました。
児童施設に寄贈ですか?
まるみつには、お菓子を児童施設に寄贈する『まごころBOX』という箱を店内に設置しています。お客様のご協力のもと、その箱に入れて頂いたお菓子を集め、実際に寄贈しています。私も、熊本の店舗にいた時にこの取り組みを行い、熊本県のボランティア団体にお菓子を寄贈するという取り組みを企画しました。このような取り組みは、店舗の社員が企画提案できます!
このようにパチンコをするお客様だけではなくて、献血ボランティアやお菓子の寄贈など、地域のために何か行うことが、やりがいにつながったりするんですか?
そうです!間違い無いですね。パチンコ店を利用されているお客様だけでなく、いろんな人を笑顔にすることが大事だと考えます。だからこそ、元々パチンコを知らない従業員でもやりがいにつながってくると思います。
時代変化に合わせた事業を
今後のビジョンについて教えてください!
夢というか野望になるんですけど、新規出店をどんどんしていきたいと思っています。今後は自社ブランドをもっと広めていきたいと思っています。
あとは、海外出店ですね。特に飲食とホテル事業に関して海外の市場に挑戦していきたいと思います。ニューヨークにお店あるじゃんって言えるとかっこいいですよね(笑)
また、やはり弊社は、変化に対応してきた会社です。具体的な事業が今はなかったとしても、その時代その時代にあった変化ができる企業になりたいと思っています。だからこそ、情報をひたすら取り続けて、世の中の求めるものを敏感に感じ取り、ニーズにこたえていけるようにしたいと思います。
成長、挑戦
採用活動の際には、どういった学生が欲しいと思いますか?
成長し続ける人、挑戦する人が来て欲しいと思います。私は、会社は体、社員は血液だと思っています。だから、血液である社員が挑戦や成長をし続ければ、体である会社の中でずっと循環されて、新しい細胞(事業)が生まれたり、体(会社)も成長していくはずです。1個1個の細胞が新しく生まれるからこそ循環も良くなって、体が成長していきます。だから、そういう挑戦や成長を続ける人に来て欲しいと思います。
あとは、弊社は資格とかスキルとかを採用の際に重要視しているわけではありません。気持ちをメインで見ていくので、資格がない、スキルがない、といって諦めなくていいと思って
います。
どんなことをどのように成長していきたいからHIGUCHI GROUPさんに入社したい、という部分に比重を置いて採用されているということですね。
最後に就活生や当日くる学生さんへ一言お願いします!
今の時期に動き出していることはすごく行動が早いですし、すごく魅力的だと思います。だからこそ、重荷になってほしくないと思います。いろんな企業に出会うはずなんですけど、その行事1個1個が人生を左右するというテンションではなくて「色んな企業と関われるお祭りだぁ!」ぐらいの感じで望んでくれたらなと思います。早く動き出している分、応用も効くと思います。ですのでまとめると、就活を楽しんでください!!
今回はお忙しい中ありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
インタビューしてみての感想
創業が「もやし」から、というところが、現在の事業内容からは想像ができず、面白いなと 思いました!時代に合わせて変化していくことにHIGUCHI GROUPさんの企業力が見えたと思います。事業内容も制度も人事の担当者さんも面白いのでぜひ、興味がある方は人事部篠原さんまでお問い合わせください!
入社6年目
人事部