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【警察庁】九州管区警察局長崎県情報通信部
- 業種
- ★官庁・団体・連合会
- 所在地
- 〒812-8573 福岡県福岡県福岡市博多区東公園７番７号
企業情報
事業内容をご紹介します
警察庁は、国民の皆さんの安全・安心を守るために存在する警察組織の中央官庁です。
警察庁には、東京に所在する部局のほか、全国の各地域に地方機関が存在しており、各都道府県には情報通信部が設置されています。九州管区警察局長崎県情報通信部は、そうした警察庁の地方機関の一つとして、長崎県における警察庁技術職員の勤務地となっています。
警察庁技術職員は、様々な職種がある警察庁職員（国家公務員）の中の、技術系の一般職採用職員となります。警察独自の情報通信ネットワークの企画・構築・運用や、サイバー事案の取締りへの技術的対応といった業務を担い、第一線警察活動を技術で支えています。警察組織の中の理系の知見を活かせるフィールドで、国民の安全・安心の確保のために働くことができます。
※応募資格：国家公務員採用一般職試験合格者／第一線陸上無線技術士資格保有者
主な職種と仕事内容を
ご紹介します
警察庁技術職員は地方機関（管区警察局等）での採用となり、九州管区警察局で採用された職員は、基本的には九州エリア内（福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県）の情報通信部（勤務地：各県庁所在地）に配属され、「機動通信課」「通信施設課」「情報技術解析課」のいずれかで勤務することになります。
【機動通信課】
機動通信課では、警察独自のネットワークの運用・維持管理と災害や事案等の発生時における映像伝送等の活動を行っています。この業務は、映像等の情報を伝えることで、各県からわが国の危機管理を支えるものです。
【通信施設課】
通信施設課では、警察独自の情報通信ネットワークを全国に張り巡らせ、110番システムや警察無線をはじめとする様々なシステムの整備を行っています。
【情報技術解析課】
情報技術解析課では、犯罪に用いられたスマートフォンの解析や、ランサムウェアをはじめとする不正プログラムの解析を実施しています。また、サイバー攻撃対策として、重要インフラ事業者等に対して、セキュリティ対策に必要な最新のサイバー空間における脅威に対する技術情報を提供しています。
会社紹介
～事件・事故・災害発生に備える、発生時の通信を守る～
災害や障害等の発生に備え、想定外の事態でも対処できるように実戦的な訓練を行っています。実際に事案が発生した場合は、直ちに出動し、現場の状況を撮影して警察本部へ映像を伝送するなど、現場活動を行う警察官の通信手段の確保を行います。また、警察の神経系統である通信を運用・維持するために必要となる予算や物品の管理も業務のひとつです。
このほか、世界的なイベントや会議などが国内で開催される際には、大規模な警備が行われるため、警備が円滑にできるよう必要な通信の確保等も行います。
～警察独自の情報通信システム・インフラをつくる～
いつどこで発生するかわからない事件、事故、災害等に的確に対応するため、警察では全国を網羅する通信網が構築されており、現場警察官の指揮命令や報告連絡等に活用されています。このような通信網を実現する警察通信施設の新たな構築などの整備を行っています
具体的には、工事を完遂させるために、工事に必要な工事仕様書及び図面の作成、工事にかかる経費の計算や工事監督などの工程管理の業務があります。整備にあたっては、耐災害性、利便性、コスト等を考え、警察にとって最適な技術を導入することが求められており、先端技術情報の収集や、関係省庁との連携が欠かせません。
～サイバー技術で新たな犯罪に対応する、社会のセキュリティを高める～
多様化・高度化するサイバー犯罪等の事件捜査や防犯対策についての技術的な対応を行っています。
具体的には、事件捜査で押収したスマートフォン等の電子機器からの情報の抽出・可視化、攻撃に使われた不正プログラムの解析等をしています。
また、サイバー攻撃の未然防止やサイバー関連事案発生時の被害拡大を防止するため、重要インフラ事業者を訪問し、セキュリティ対策等に関する情報提供や、サイバー攻撃が発生した場合を想定した対処訓練も行っています。
～充実した研修制度～
採用１年目の採用時研修や、採用２年目以降の専門的な技術の研修など、基礎的な内容から専門的な内容まで、全国の同期たちと切磋琢磨しながら学ぶことができる研修制度が整っています。
情報通信に関する知識に自信がない方でも、採用後に業務に必要な知識を身につけることができます。
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【警察庁】一般職技術系採用広報動画
設立
1952年
事務所
〒812-8573 福岡県福岡県福岡市博多区東公園７番７号
資本金
官公庁のためなし円
従業員数
550人
職場情報
人事担当者からのメッセージ
技術的な知見を、国民の安全・安心の確保のため、社会秩序の維持のため、発揮できるフィールドが警察庁にはあります。
九州管区警察局の一員として、私たちと一緒に、災害や事件の現場、犯罪捜査など、様々な場面で、あなたの技術や能力を活かしてみませんか？
研修制度
- 有り：
- 採用後１年間は、一般職技術系職員として必要となる基礎的な知識や技能を身に付けていただくための期間となっています。（福岡県警察学校約１か月、職場研修約７か月、警察情報通信学校約４か月）
警察独自の情報通信ネットワーク、システム等について基礎からしっかり学びますので、スタートラインは皆さん同じで、採用区分による有利/不利を感じることはありません。
また、採用２年目以降も、職務遂行に必要な専門的知識を習得するための研修や、主任、係長、課長補佐、課長への昇任時に役職に応じた研修があります。
寮・社宅
寮 〇 ／
社宅 〇
詳細情報
主な勤務地
長崎地区（長崎市、西海市、西彼杵郡）
連絡先
| 住所 | 〒812-8573 福岡県福岡県福岡市博多区東公園７番７号 |
|---|---|
| TEL | 092-622-5000 |
| kyushu.saiyou@npa.go.jp | |
| 会社ＵＲＬ | https://www.kyushu.npa.go.jp/ |
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