キャリアコーディネーター就活応援コラム

就活応援コラムでは主に大学1・2年生など「まだ就活を具体的にイメージできていない」方や、就活をなんとなく始めてみたものの「どうすればいいのかよく分からない」方に向けて、様々なお役立ち情報を県キャリアコーディネーターが発信しています!

まずはじめに皆さんの就活に対するイメージをお聞かせください。


これまでの回答結果はコチラ

就活に対してポジティブなイメージの方もネガティブなイメージの方も様々ですが、
就活は1・2年生のうちから取り組めることもあり、ポジティブイメージの方はよりポジティブに
今はネガティブイメージの方も3年生で本格的に就活を進めるころにはポジティブに
なれるよう、就活応援コラムで様々なお役立ち情報を発信していきます。

バックナンバーはこちら(画面最下部にございます)




第7回は「自己分析」についてです。

就活を始める際の相談内容として、「自己分析」についての質問が多くあります。

「自己分析って何ですか?」
「なぜ自己分析をした方がいいのですか?」
「自己分析の方法を知りたいです。」

 まず自己分析とは何か、というと「自身のことをあらゆる面でよく知ること」
ではないでしょうか。
自分が大切にしていること、得意なこと、また苦手なことなどを認識することで、
自分の強み、その根拠が明確になります。
自分はどのような働き方をしたいのか、そしてそれは自分に合っているのかを
判断できるようになります。

相談に来られる学生さんの中には、「来週、面接があるので練習したい。」という
駆け込みの方も多くいらっしゃいます。
その場合、提出済のエントリーシートの内容をもとに応答練習を行うのですが、
「なぜ、うちの会社を選んだの?」という質問に、しっかり応えられる方とそうでない方
に分かれます。
「企業理念に共感した」「入社後の教育プログラムが充実している」などの回答の後に、
では「なぜ、うちの企業理念に共感したの?」「入社後どんなことに取り組みたいの?」
という質問をすると、多くの学生さんはなかなか言葉が出てこないのです。
頭の中では、「こんなことを言いたいのだけど」と意識はあるものの、
もどかしい思いのまま伝えることができません。

 自己分析をしっかり行っている学生さんは、深く掘り下げられていく質問にも
自分の思いを自分の言葉で伝えることができます。
それはなぜか?自己分析によって、自分の価値観と企業の理念がマッチしていること、
同じ立場で同じ景色を見ることができることを言語化できているからです。
「自己分析をしっかりやっていたので、納得のいくESを提出できたし、最終面接でも
自分の言葉で話せたと思います。」と、就活を終えた学生さんの言葉が印象的でした。

 自己分析の方法としては、本やネットのサイトなど様々ありますが、
大事なことはやってみた後に第三者に「話す」「相談する」ことでしっかり
言語化(アウトプット)することです。

 私達が自己分析のお手伝いをする際は、たくさんいろいろなことを話して
いただいています。
「頑張ったこと話してみて。」
「なぜ頑張れたの?」
「やってみてどうだった?」
「なぜそう思ったの?」
そしてモチベーションの源泉、原動力、つまりご自身の「価値観」をどのような言葉で
伝えるかを一緒に考えていきます。
余談ですが、気の合う仲間や価値観が似ている人の中で過ごしてきた人は言語化が苦手な
人が多いそうです。
あえて言葉にしなくても、お互い何となく言いたいことがわかるからです。
しかし社会に出て、様々な人が意見を交わすビジネスシーンでは、自分の意見や提案を
言語化して伝える必要が出てきます。
その対策として、今から手軽にできるのは本やネットの記事を読むこと、
身近に起こった出来事を日記のように書いてみることなどがあります。
インプットだけでなくアウトプットすることで、考えが整理でき自分の言葉で表現
できるようになりますよ。

ここまで自己'分析'と記載してきましたが、自分の内側を見つめ、大切な想いや
価値観を知るという意味では自己"理解"とも言えるかもしれません。

これから就活を始めようとする方はぜひ自己分析(自己理解)からスタートし、
そしてしっかりと時間をかけて進めていくことをお勧めします!