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【働き方を考えるパート4】 長崎市のコリビング施設『HafH Nagasaki SAI(ハフ ナガサキ サイ)』

こんにちは。

ナガサキエールのまちブログライターのさいとうひでおです。

私の記事では、現在、注目を集めている「テレワーク」などの新しい働き方のできる場所の特集や私自身が長崎市の琴海地区という自然豊かな環境の中に移住をしてきたので「田舎暮らし」というキーワードを元に情報を皆様にお届けさせていただきます。

今回は、新しい働き方のできる場所として長崎市にあるコリビング施設、「HafH SAI」を紹介します。

コリビングとは

Coliving(コリビング)は、交流やコミュニティを重視した共有居住空間です。単に住居をシェアするだけでなく、職住近接の生活のなかで、新しいビジネスプロジェクトを始めたり、外から人を招いて出会いを生み出したりと、風通しの良いコミュニティが生まれやすい環境です。(HafHホームページより抜粋)

街中に立つオシャレな最先端施設

2019年1月に長崎市の古川町にオープンした「HafH Nagasaki SAI」。有名な観光名所の一つである「眼鏡橋」やアーケード商店街「観光通り」の近くという街中にあってとても利便性が高い。

グレーを基調に洗練された外観は、とてもお洒落で、第21回長崎市都市景観賞ではグッドリノベーション賞を受賞しました。

1階は受付とカフェ/バー、2階は会議室や簡易キッチンなども備えたコワーキングスペース、3階は宿泊施設という3階建ての構造になっていて、1階は誰でもふらっとカフェの利用やお酒を飲むことも可能です。

2階のコワーキングスペースでは仕事で県外から長崎に来た方や学生、フリーランスの方々などなど色んな人が集まり、人とつながれる場所にもなっています。会議室やプレゼンテーションルームもあり、時間貸しで場所を借りることもできるので、会議やイベント、講座など様々な用途に使えます。

会員制の定額コリビングサービス

お店の名前にもある「HafH」という言葉は「Home Away From Home」の略で第2、第3のふるさとという意味があり、定額制コリビングサービスの名称です。

HafH Nagasaki SAIはそのHafHサービスの直営施設第一号店。全国各地や世界中に提携施設があり、月額会員になると世界を旅をしながら働くという新しいライフスタイルを実践できます。

コロナウイルスの影響でテレワークやリモートワークをする人が増え、都会よりも地方で仕事をしながら生活や観光を楽しみたいという人がHafHを使い、直営店のある長崎に来て働きながらプチ移住体験をしたりふらっと泊まりにくることもあるそうです。

新しい価値観と出会いが広がる

宿泊施設もあるので、仕事だけでなく国内外から旅行や観光で来ている人や地元の学生、フリーランス、会社員など様々なバックグラウンドを持つ人が集まるHafH Nagasaki SAI。

会員でなくてもカフェ利用、コワーキングスペースのビジター利用(500円/時~)、大手予約サイトから一泊からでも宿泊ができるので、仕事と住まいを一緒にという新しいライフスタイルに興味がある方はぜひ一度利用してみては。

名称 HafH Nagasaki-SAI
住所 長崎県長崎市古川町5-21
営業時間 9:00-21:00(年中無休/宿泊者・居住者は24時間利用可)
リンク ホームページ

ライター紹介

【働き方を考えるパート4】 長崎市のコリビング施設『HafH Nagasaki SAI(ハフ ナガサキ サイ)』

琴海地区の地域おこし協力隊

齊藤 秀男

琴海地区の地域おこし協力隊として、琴海地区に移住をし、琴海の魅力を見つけ、発信をしています。個人では長崎の情報発信メディア「ボマイエ」を運営しています。琴海地区での暮らしで、キャンプ、釣り、無人島にハマり、いつも遊んでいます。