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まちブログ
長崎からエールを

レンタカーで行く快適キャンプ!

みなさんこんにちは。ナガサキエールのアウトドア担当の米重です!

今回は昨年夏の記事でも取り上げた、林兼石油のキャンピングカーレンタル「キャンタル」を使ってまたキャンプに行ってきたのでそのレポートをお伝えします!

今回のキャンピングカー

今回は前回紹介した「C-LH」に続いて新たに導入された「クレソン・ボヤージュ」をお借りしました!

こちらのテーブルは分解してベッドにすることができます。

前回のハイエースを基にカスタマイズされた「C-LH」は4人乗りでしたが、今回のトラックからのカスタム車「クレソン・ボヤージュ」はなんと7人乗り!
ベッドの数ももちろんそれに合わせた数が備わっています。

装備としては流し台・電子レンジ・テレビ・冷暖房・空気清浄機が装備されており、万が一雨が降った時にも快適に過ごすことができます。

ソーラーパネルがついてるのでバッテリー切れ知らず!

トラックがベースということで運転に不安がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし車体サイズなどはハイエースとそれほど変わらず、むしろ運転席の位置が高いこともあって「C-LH」よりも乗りやすいと評判なのだとか。

ただ普通の乗用車に比べるとどうしても後ろが長くなってしまうのでそこは注意が必要ですが…。(私は一回路肩に乗り上げました汗)

右が室内でも使うもの、左が外で使うもの入れるといいでしょう。

「C-LH」との最大の違いは収納スペースの充実性です。「クレソン・ボヤージュ」は後部に2つの収納庫を設けており、うち一つは外と中の両方から荷物の出し入れをすることができます。またもう一つの収納庫は中の客室とつながっていないため、キャンプで汚れたりした道具などを気にせずにそのまま積み込むことができる仕組みになっています。

今回のルート

今回は琴海方面から北上し、西海橋を通って大村湾の北端にある「大崎自然公園オートキャンプ場」でキャンプをすることにいたしました。
途中琴海・西海のおいしい食材を手に入れて行く計画です。

西海橋の絶品ランチ

長崎警察署横の林兼石油ハーバー長崎SSを出て時津を経由して西海橋まで琴海を通って北上し、昨年の大村湾1週ツーリングで食べたどんぶり屋さんの橋を渡った反対側にある「エンチ」さんでお昼をいただくことにしました。

あらかぶ(ガシラ)が丸ごと入ってます

名物の海鮮丼は数の子や甘エビなどバラエティー豊かな大盛りのどんぶりです。お味噌汁も名物のあらかぶが一匹丸まる入っててお出汁のうまみをしっかり感じることができます。

対岸の魚魚市場に行けば生きてるあらかぶも買うことができるので、お家でもおいしいお味噌汁を作ることができます。

大崎くじゃく園

金網透かして撮影する技術はなかった

チェックインの予定時間まで少し時間があったので、キャンプ場の近くにあるくじゃく園行ってみました。
写真のくじゃくは昨年生まれたばかりの子たちのようで、まだ飾り羽はありませんでした。

いわゆる「アルビノ」

こちらでは珍しい純白のくじゃくを見ることもできます。通常のインドクジャクが白色変異したもので、自然界では目立ちすぎてすぐに捕食されてしまうそうです。
羽を広げた姿はとても美しいそうですが、この時は見ることができませんでした。
繁殖期は3月~6月だそうなので、その時に狙っていってみるといいと思います!

初めてこんなに近くで見ました。

くじゃくのほかにも、フラミンゴ・ウサギ・リス・ヤギやポニーなども飼育されており、餌やり体験もすることができるので、子供を連れてきても楽しく過ごせると思います!

大崎自然公園オートキャンプ場

くじゃく園から少し道を戻ったところに、大崎自然公園オートキャンプ場はあります。

このキャンプ場では、写真奥に写っている据え置きテントも利用でき、テントなどを持っていない人でもキャンプを楽しむことができるようになっています。

今回借りたのはキャンピングカー用のサイトで、他よりも駐車場所が広く作られています。サイトには野外炉・ベンチとテーブルがあり、スペースも広いのでのびのびと過ごすことができます。

海のほうに歩いていくと、通常のフリーサイトキャンプ場もあります。
そこは海岸と隣接しており、非常に美しい景色を楽しむことができます。もし車を近くに置く必要がなく、テントで宿泊するのであればこちら側がいいでしょう。

この海岸からは魚釣りもすることができ、シーズンにはキスなどを釣ることができるそうです。

遊泳は禁止なので、ご注意を!
キャンプ場を出た反対側に海水浴場があるので、海に入りたいときにはそちら側に行くといいですね!

キャンプご飯はやっぱりBBQ

前回使った焚き火台に網を載せて使いました。

今回お肉は針尾バイパス沿いにある「肉のあいかわ」で購入して持っていきました。ホルモンは凍っているものしかなかったのですが、車内のシンクに少し水をためてそこに入れておくことで解凍できました!

あまり溜めすぎると揺れたときに水があふれてしまうのでほどほどで!

恒例の焼きマシュマロ

冬の星空撮影会

冬の代名詞「オリオン座」

こちらのキャンプ場は林の中に囲まれているのですが、上空だけは全く遮るものがないので広々と星空を眺めたり撮影したりすることができます。

今回はしっかり三脚も準備したかいもあり、美しい冬の夜空を撮影することができました。冬は空気が澄んでいるのでより美しく撮影できますね。

左の密集がスバル。
車会社のマークと同じ形です。

夜空を一眼レフで撮るときには、シャッタースピードで光量を調節するのではなく絞りで調節するときれいに撮れます。
スマホでも工夫すれば撮影することができるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

朝はゆったりテレビを見ながら

オプションのBlueRayレコーダーで録画してきた番組を見ることも

寝ている間もキャンプサイトの電源から給電することができるので暖房をつけたまま寝ることができ、寒くて起きるようなことはありませんでした。
また、ソーラーで日中に充電しているので一晩ぐらいは暖房付けたままでいても充電がなくなることはないのではとのことだったので、外部電源がない道の駅などでも夜を越すことができるのではないでしょうか。

豪快焼きリンゴ

今回は朝ごはんに焼きリンゴをすることにしました。
通常の焼きリンゴはオーブンで焼くのですが、キャンプ場では焚き火にアルミホイルでくるんだリンゴを入れておくだけ!

焼く前に中にバターとお砂糖を入れておくとよりジューシーに仕上がります。
少し焦げてもそれがアクセントになっておいしいですよ!

キャンプはいつでも楽しめる

キャンプといえば夏のレジャーのイメージがありますが、防寒さえしっかりしていれば冬でも楽しむことができます!
しかし一からテントや寝袋などを用意するとかなりの出費になってしまいます…。

キャンピングカーであれば冬でも家にいるのと同じ感覚で寝ることができるので、とりあえず冬のキャンプをしてみたいという方にはピッタリではないでしょうか?

また、長い期間旅行をするのにもキャンピングカーはぴったりです。
5日くらい借りてのんびり旅行して回るもよし、3日くらいで五島や壱岐・対馬に行ってみるのもいいですね!

キャンピングカーの使い方は様々なので、皆さんも自分なりの使い方を見つけてみてください!

店舗名 林兼石油(株)ENEOS ENEJETハーバー長崎SS
営業時間 レンタカー業務は8時~18時  ガソリンスタンドは24時間
店休日 年中無休
住所 〒850-0058 長崎県長崎市尾上町1-17
TEL 095-829-2881
Email carlife@hayashikaneoil.co.jp

ライター紹介

レンタカーで行く快適キャンプ!

米重 大喜

ツーリングやドライブ、釣りが好きです。 長崎市内の釣り場でよく魚釣りをしています。 2019年の夏から秋にかけてバイクで日本を縦断するなどしました。 長崎ではツーリングや釣りが楽しめるので、その魅力をお伝えしたいと思います。