こんにちは。
ナガサキエールのまちブログライターのさいとうひでおです。
私の記事では、現在、注目を集めている「テレワーク」などの新しい働き方のできる場所の特集や私自身が長崎市の琴海地区という自然豊かな環境の中に移住をしてきたので「田舎暮らし」という、キーワードを元に情報を皆様にお届けさせていただきます。
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
一般社団法人 日本テレワーク協会 URL:https://japan-telework.or.jp/
まず、第2弾は「テレワーク」のできる場所に関係するお話です。
大村市の大村駅から徒歩2分ほどの場所に位置する
会員制のワーキングスペースScolaにお伺いしました。
大村市を拠点に働くことを検討中の方などは
ワーキングスペースScolaへ一度足を運ぶことをお勧めします。
ただのワーキングスペースではなく、
「地域の人同士が繋がり合う場所」として運営されているため、
他分野の方との繋がりなども持つことができるはずです。
人と人が繋がる第3の場所としてのScola
大村駅から徒歩2分と駅からでも通えるほどの距離に、ワーキングスペースScolaはあります。立地も良く、見た目もおしゃれなため、
そこに目が行くかと思いますが、
今回の記事で注目して欲しいのはコワーキングスペースでの
人と人との繋がり方です。
ワーキングスペースScolaの運営の内海さんがScolaを始められたきっかけが、地域で活動している人と人が繋がればもっと楽しくなりそうだ。という考えから、知らない人同士が繋がれる場を作るには何が適しているかと考えたときに、コワーキングスペースの設立に至ったという経緯があるため、利用者同士が繋がれるような運営がされています。
運営の内海さん自身がScolaを利用しながら働き、利用者同士が知り合えるように話しかけてくれて、繋げてくれたり、自分の仕事内容とマッチするような方を紹介してくれたりと関わりを常に持ってくれます。
シェアオフィスやネットカフェなどでは得られない繋がる体験が得られるのがワーキングスペースScolaの魅力です。
人と人が繋がる第3の場所としてワーキングスペースScolaは機能しています。
運営者もいろいろな場所で活躍。
コワーキングスペースでは多くの業種の多様な働き方を見ることができるのが面白い点です。こちらのScolaの運営者の内海さんもScolaを活用して塾講師として活動したり、不登校の子どもへの教育などもScolaで行なっています。
運営者自らが、Scolaを人と繋がるサードプレイスとして大人だけでなく子どにも提供するという姿には感銘を受けます。Scolaは英語のschoolと同源語。ただ働くではなくいろんな人と繋がり合えることで学ぶこともできるかと思います。
変わったイベントへもチャレンジ
コロナ渦中で人が多く集まれない状況の中、ワーキングスペースScolaでは
完全防備名刺交換会と名前だけ聞いても何かが全くわからないイベントが開催されました。
ガスマスクをして名刺交換をするという、
とんがりのあるアイデアでイベントを行なってみるなど、
コロナだからイベントができないじゃなく、
コロナ渦中でもこうすればできるのではということにはチャレンジするそうです。
遊び心とチャレンジ精神がいいなと感じました。
刺激ある場所は面白い。
今回ワーキングスペースScolaでの取材で、
会社組織に属していなくても、人と繋がれる場所があるということも知れて、
さらに、面白い活動をしながら生きている人がいることが知れました。
こういう刺激のある取材は楽しいです。
新たな働き方を見つけるにはこのような人に会って見るのもいいかもしれません。
ぜひ一度ワーキングスペースScolaに足を運んでみてはいかがでしょうか。
Scolaの料金
24時間利用ができるのも驚きです。
会員の種類 | 内容 | 料金(税抜) |
プレミアム会員 | オフィス内全てのものが 24時間利用可能。 会議・打ち合わせ利用は 非会員同伴も無料。 ドリンク・備品レンタル、 会議室の貸切利用等も無料。 |
月額5,000円 |
スタンダード会員 | 個人の作業場として 24時間利用可能。 会議・打ち合わせ利用は、 非会員同伴は有料。 ドリンク、備品レンタル、 会議室の貸切利用等も有料。 |
月額3,000円 |
名称 | 会員制ワークスペースscola |
住所 | 長崎県大村市東本町2-2 |
リンク | ホームページ |