企業クロストーーク
ナガサキエール×NRタイアップ企画
ナガサキエール×NRタイアップ企画
~先輩トークのその後~
「先輩トーク出演企業クロストーーク」
本企画は、長崎県での暮らしにフォーカスを当て発信してきた
「ナガサキエール」と長崎新聞社が発行する就活と進学の情報誌「NR」が
タッグを組み、県内4社の若手社員にクロスインタビュー!
NRの先輩トーク内で取材をした4社の若手社員の方々に、
長崎での暮らしについてどう思っているのか
率直なお話を伺ってまいりました。
将来の暮らしや仕事に悩んでいる学生さん必見です!
NRについて
長崎新聞社が発行する県内就職、県内進学をテーマにした情報紙。長崎新聞本紙折り込みに加え、県内全ての公私立高校と大学、短大、高専で計22万500部を発行、配布しています。
優れた情報誌媒体を表彰する「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018」の新創刊部門で最優秀賞を受賞しました。
NRの先輩トークでは、過去4社の取材記事を公開中!
仕事内容も要チェック!!それではクロストークスタート↓↓
クロストーーク
Q1. 大学生での暮らしと社会人としての暮らしで、様々な環境の変化があったかと思いますが、社会人として長崎で暮らす中で、これ助かったなぁと思うことはありますか?
勝田さん
私は、結婚して子供がいるのですが、両親が近くにいるため、子どもをすぐに預かってもらえるので、育児の面で助かっています。これは地元で働くならではの助かったことですね!
渋谷さん
意外と一日しっかりと遊べるところがあるのは助かっています!恐竜博物館やバイオパークなど休日に楽しめる場所が身近にあるのがいいですね。
山下さん
家族や友人がそばにいるのでとても安心でき、困ったことなども相談しやすいです。地元を離れる選択肢もありましたが長崎を選んでよかったと思ってます。
有川さん
長崎が地元なので知っていることが多く、不安がないことです。犯罪件数が少ないのも安心できます。
NR記者より
家族や友人の存在だけでなく、生活の質についても皆さん満足されていますね!仕事で思う存分力を発揮できるのは、身近な存在や親しみやすい場所による影響が大きいのかもしれません。早速単独インタビューでは見えてこない長崎の魅力が見えてきました!!
Q2. 先ほどの質問では、どちらかというと地元としての長崎の良さをお伺いできましたが、では、社会人になって感じる長崎の土地としての魅力って何だと思いますか?
勝田さん
自然が豊かで身近にあるため、海水浴やキャンプに気軽に行け、リフレッシュできる点ですね。
渋谷さん
学生の頃と比べると、車があるので行動範囲が広がりました。野母崎や外海など長崎の景観の素晴らしさもなんとなくわかっていたものの、社会人になると改めていいものだと実感できますね。
山下さん
私は、他県で暮らしていたこともあるのですが、やっぱり食べ物がおいしいのは魅力だと思いますね。特に魚の刺し身のおいしさに気付きました。他県もおいしい料理はありますが、魚を食べるとやっぱり長崎がいいなと思ってました。(笑)
有川さん
長崎でずっと生活していますが、暮らしに必要なものが何でも近くにそろっているので不自由なく生活できるところは魅力だと思います。暮らしやすさは社会人になって重要視する点の一つですね。
NR記者より
皆さんやはり、長崎の自然の豊かさや、食べ物は大きな魅力に感じているようですね!渋谷さんや山下さんは県外での生活を経験されており、その経験が改めて長崎の良さを気づかせてくれたとお話しいただきました!
Q3. 東京や福岡など都会での暮らしに憧れはありませんでしたか?
勝田さん
私は、もともと長崎での就職を考えていました。長崎に居ながらでも、東京の大手企業を相手に仕事ができ、十分に第一線で働くことができており、やりがいをもって働けていますよ。
渋谷さん
大学の頃、愛知にいたので都会の良さも分かっていますが、給料も都会と変わりませんし、福利厚生でも充実しているため、家族が近くに居る長崎を選びました。コロナ禍でリモートも進み、都会でも地方でも同じ働き方ができるようにもなりましたしね。
山下さん
憧れはありましたが、一度他県で働いたことで、気づいたことがあって。それは人との人とのつながりの強さで、長崎は特に支えあう環境が自然と整っているなと。チームで仕事をしていくことが好きなので、今の仕事が気に入っています。
有川さん
人が多いことや時間に追われることが好きではないので、時間に余裕のある長崎の暮らしが自分には合っています。長崎は住み心地がいいです。
NR記者より
元々、都会への憧れがある一方で、人とのつながりや、ゆっくりした時間を過ごすことができることが魅力に映っているようです。また有川さんや勝田さんのように、もともと長崎での就職を考えている方にとっては、大手企業の県内拠点が増えたことで、地元に居ながら活躍できるという自信にもつながっていました。
Q4. では、これからについての質問です。
新幹線の開通や駅前の開発、スタジアムシティの建設など大変革を迎えている長崎ですが、最も楽しみにしていることや期待していることは何ですか?
勝田さん
駅前や、スタジアムシティもそうですが、長崎のまちがどんどん整備され、きれいになっていくことがうれしいですね。幼い子どもがいるので、子どもの遊び場が増えるといいなと思います。
渋谷さん
スポーツが好きなので、スタジアムシティができたら、バスケの試合を見に行きたいです。ゆくゆくは、ショッピング施設がもっと増えたらいいなとも思います。
山下さん
私は、V・ファーレン長崎の試合を見に行きたいです。今は諫早まで行かないといけないので、長崎市内で観戦できるようになるのがうれしいです。
有川さん
新幹線や駅前の開発等を通じて、観光が盛り上がってほしいです。長崎にたくさんの人が訪れて、活気あるまちになってほしいなと思います。
NR記者より
皆さん、それぞれ期待していることは違ってますが、長崎県全体の発展に期待をし、スポーツ観戦やショッピング施設など多くの人々が集える場所を求めているように感じました。長崎のまちが新しく生まれ変わり、長崎が活性化することに期待が集まっていました。
総評
NRの先輩トークでは、主に企業での働き方について焦点を当て取材をしてまいりましたが今回のクロストークを通じて、感じたのは長崎で働かれている先輩方は、「充実した生活」×「力を発揮できる仕事」どちらも大切だと捉えており、そのどちらも実現をされていらっしゃいました。更に、これから大変革を迎える長崎への期待感を強く感じさせられました。
県外での経験や地元での暮らし、過程は違えども長崎で充実されている皆さんの言葉は「就職」「生活」を考えられている学生の皆さんにとって、大きなエールとなったのではないでしょうか!
ぜひ、この記事をきっかけにもっと長崎の企業や暮らしを知ろうと思ってくれる方が増えるとうれしいです。
ご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました。
番外編
ここからは4名の参加者から、他参加者への質問&回答コーナーです。
長崎での暮らしのこと・社会人としての考え方など多様な質問をご準備いただきました!!
これからの長崎ライフの参考になるかも!? 必見です!
ペイロール 藤田さんからの質問
Q. 入社してから、自分の中で持っているポリシーや座右の銘はありますか?
不動技研 渋谷さん
誰にでも明るく接し、コミュニケーションを積極的にとることを意識しています。
COCOアドバンス 山下さん
想像すること、考えることをやめずに、常に前に進もうと思っています。
デンソーウェーブ 有川さん
企業や地域の方などお客さまの立場に立って物事を考えるようにしています。
不動技研 渋谷さんからの質問
Q. 長崎のお勧めの場所などを教えてください
ペイロール 勝田さん
伊王島にあるi+Land nagasaki(アイランドナガサキ)です。会社の人と遊びに行きました。
COCOアドバンス 山下さん
話題になっているスポットを巡っています。幸せの黄色いハンカチが揺れる大三東(おおみさき)駅はお薦めです。
デンソーウェーブ 有川さん
ハウステンボスです。年間パスを購入し、季節ごとに訪れています。
COCOアドバンス 山下さんからの質問
Q. 企業として、これからの長崎のために取り組んでいる活動などはありますか?
ペイロール 勝田さん
新卒の採用活動に力を入れています。企業説明会で、入社1年目や2年目の若手社員が会社の魅力を発信しています。
不動技研 渋谷さん
V・ファーレン長崎や長崎ヴェルカとパートナー契約を結び、長崎のスポーツを応援しています。中小企業庁から「はばたく企業」に選出され、県内の雇用拡大などに努めています。
デンソーウェーブ 有川さん
長崎が発展できるように、長崎の課題を見つけICTで解決しています。県内企業・大学の皆さんと一緒に課題解決に挑戦し、必要とされる地方・世界へ展開していきます。
デンソーウェーブ 有川さんからの質問
Q. 長崎が他県から比べて誇れるところは何ですか?反対に足りないところは何ですか?
ペイロール 勝田さん
誇れるところ)自然豊かで、食べ物(特に魚)がおいしいことです。
足りないところ)若者が楽しめる場所をもっとつくってほしいです。
不動技研 渋谷さん
誇れるところ)渋滞が少なく、生活しやすいところです。
足りないところ)若者が交流できる拠点やイベントを増やしてほしいです。
COCOアドバンス 山下さん
誇れるところ)長崎のまちはコンパクトにつくられていて、一日で観光地を回ることできるところです。
足りないところ)中高生の遊び場が少ないなと感じています。