長崎県建設業就職ポータルサイト

陸の土木と海の土木という二つの領域から、
暮らしや安全を支えています。

高校時代に土木を学ぶ中で「海で行う工事って面白そうだ」と思い、就職活動の際も港湾工事をメイン事業とする企業を探しました。入社してからこれまで、希望していた港湾工事だけでなく陸の工事や消波ブロックの制作、メガソーラーや風力発電を行う土地の造成・基礎工事など、幅広く経験させてもらい、現在は米軍が使用する湾内の浚渫工事に携わっています。浚渫工事とは、簡単に言えば海や河川の道路整備のようなもので、船舶が安全に航行するため水域を掘削する工事です。

県内建設業の高い技術力

各社それぞれが高い技術力を持つ中で、
「私たちだからできる」
という自負もあります。

「島が多く海が広い」という地域性が関係しているからか、長崎県の建設業では港湾工事が多いことが特徴のひとつかもしれません。例えば、弊社でも陸上の土木工事と建築工事を手掛けつつ、護岸工事や浚渫工事、消波ブロックの設置などの港湾工事を数多く行っています。その中で磨かれた技術は、特許を取得している環境に配慮した技術をはじめ、独創性と高い技術力を有していると自負しています。もちろん弊社だけでなく、同業他社のそれぞれが強みを持っていると思いますし、近年ではICT技術も取り入れることで安全かつ効率的な業務改善が進んでいるところです。

たくさんの現場を経験してきましたが、
やりたいことも成長の余地も尽きません。

これまで陸と海において比較的大規模な工事に携わってきました。長期的なプロジェクトの現場も経験してきたわけですが、まだ「現場監督」という責任者の役割を担ったことがありません。入社して6年目なのでまだまだ未経験の工事や新しい技術の勉強も必要ですし、取得する資格のさらなるレベルアップも必須。何より責任者という立場にはコミュニケーション力や広い視野、高い管理能力が大切なので、日々成長を続けたいと思っています。