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interview
03

家族を大切にしてくれる
会社に感謝しながら、
変わり続ける建設業に
長く携わっていきたいです。
星野建設(株)(本社所在地:島原市) 石山 芳彦/1992年 入社 土木工事部 次長
石山 芳彦/1992年 入社 土木工事部 次長

現在のお仕事について

#01

使命感と責任感を忘れることなく、
現場の人たちと共に安全に工事を完遂したい。

私が工業高校を卒業して建設業界に入った1992年は雲仙普賢岳の噴火活動の真っ只中で、入社後はすぐに災害復旧の現場に入りました。あの頃は少しの雨で道路が通行止めになってしまうような状況でしたので、現場作業員全員で「とにかくすぐに通行を再開させるんだ」という使命感を持っていたことを覚えています。
それ以降、30年に渡って土木一筋。県内の様々な地域で道路工事や区画整備、砂防ダムの造成などに携わってきました。現在も工事現場の現場代理人・監理技術者として安全・品質・工程・原価などの管理業務を行っています。

#02

建設業界における働き方

仕事のやり方も安全に対する
意識も大きく変わり、
とても働きやすい環境が整ってきました。

現場を管理している私が特に感じることとして、デジタル技術の進歩によって作業効率や測量の精度が格段に向上していることが挙げられます。手書きや自分で計算する機会が減り、ドローンによる空撮といった少し前まで考えられなかったことが当たり前になっています。安全管理についても、法改正が進んだことで業界全体の意識が大きく変わってきました。また、弊社は福利厚生も充実しています。昔から「社員の家族まで大切にする」という社風で、季節のイベントや社員旅行が恒例行事。
もちろん産休・育休のような制度もありますし、資格取得に向けた支援も手厚い。私も若い頃からそういった支援のおかげで資格を取得してきました。

今後の展望・目標

#03

30年のキャリアがあっても新しい経験ができる。こんなにおもしろい仕事、他にないと思います。

私は今の会社の社長に厚い恩を感じていますし、まだ子どもが小さいこともあり、この先も10年20年と現役で働きたいと思っています。長く陸の土木をやってきたので機会があれば港湾工事もやってみたいですし、新しい技術が次々と生まれているので若い人からもいろいろ教えてもらいたい。建設現場に長く携わっていますが、まだまだやりたいことがある。それだけ面白い仕事だと思っています。

message

技術が進歩し若い力が求められている今、
新しい建設業界を共につくっていきましょう!

建設業という仕事において「同じ現場」というものは二つとしてありません。すべての工事が1点もので、それだけ毎回新しい経験ができます。工事が完了したときの達成感は非常に大きいですし、私がこの仕事に就いたときと比べれば格段に働きやすい環境になっています。進化・変化が速い今だからこそ、若い人がどんどん入ってきて建設業界をもっと盛り上げてほしいですね。

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