建設業は、道路・港湾などの公共施設やマンション・病院といった建物を造る職業です。人々の生活基盤を支えることで、社会的な役割も大きく、地図や記憶にも残るやりがいのある仕事です。さらには、地震や洪水、土砂崩れなどの災害が発生した時には、寸断された道路や被災した河川の復旧を行うなどの役割も果たし、人の役にたてる仕事でもあります。特に、地方の建設業者は、経営者から従業員までが一体となった活動を展開しており、地域社会の安全・安心で快適な生活を送る上では、なくてはならない存在となっています。
教えてくれた人
長崎県 土木部 建設企画課
企画調整班 係長
廣瀬 純二さん