半導体関連事業を主軸に自動車製造ライン、FA(ファクトリーオートメーション)向け自動搬送装置、建設機器、舶用エンジン、プラント関連ユニットなどの製作・組立、ロボットSI事業など多彩な分野に携っています。各分野のスペシャリストの育成、1人が複数の専門分野を持つ「多能工化」の促進など社員のスキルアップにも力を入れています。
時津町にある本社マザー工場を中心に県内八つの製造拠点を配備。最新鋭の工作機械やロボットで自動化・高速化を進め、フレキシビリティの高い時代に即した 「一貫生産システム」を実現しました。顧客の多種多様な要望に応えられるのが強みです。1月には、大型クリーンルームを備えた組立工場を開設し、新たな事業分野へも展開しています。
10~30代の若手中心
10~30代の若手社員が中心の活気ある職場です。20~30代も工場長として活躍しています。給与体系については年功序列を廃し能力重視でやりがいを感じられます。会社全額負担でフォーク・クレーン・玉掛け・各種溶接の資格を取得することができ、社員のスキルアップも後押し。実家が通勤圏外にある単身若手社員には住宅手当も支給しています。
総務・経理部長
武田 祐一さん
上水道、下水道、し尿処理、ごみ焼却施設といった公共性の高い施設などの運転・維持管理を行っています。市民生活に密着したライフラインを担う仕事は、どんな社会・経済情勢の中でも影響を受けにくく安定しています。仕事はスピードより正確さが必要。トラブル対応時の経験値も大切なため「70歳定年制」で、腰を据え、働き続けることができます。
仕事の性質上、夜勤もありますが、残業はほぼゼロ。未経験者でも先輩から指導を受けながら覚えていきますので心配ありません。危険物取扱者乙種など業務上、取得が推奨される資格も入社してから取る方がほとんど。中途採用者も多く、多様な業界から入社しています。新卒採用は普通科の高校からが多く、仕事をしながら技術を習得できます。
資格手当、家賃サポートが充実
給与アップにつながる資格手当が充実しており、先輩から資格取得に対してのフォローもあります。残業がほぼなく、1カ月単位で勤務スケジュールが分かるので計画が立てやすく、趣味や余暇などのプライベートと両立できます。長崎市の本社近くには独身寮も完備。県外など遠隔地で勤務する場合は、会社が全額家賃を負担するアパートなどを用意します。
代表取締役
田中 秀穂さん
長崎県産材を使った注文住宅の家づくりをはじめ、既存住宅・中古住宅のリフォームや土地、建物の売買といった不動産事業など幅広く展開しています。注文住宅事業では、理想の暮らしを顧客に丁寧にヒアリングし、無垢の床やしっくいの塗り壁など自然素材をふんだんに取り入れ、住む人の健康を考えた、環境にも人にも優しい家づくりを行っています。
SDGsの取り組みにも注力し、「長崎県SDGs登録制度」の第1回登録事業者として認定を受けています。オフィスでのごみ減量などに加え、植樹体験のイベントを通じて広く自然の大切さを周知。地域に根ざした家づくりやリフォーム、不動産事業を手掛けながら環境と地域社会に貢献できる企業を目指しています。
諫早駅徒歩3分の新社屋
設立35周年を迎えて建設した新社屋(Y’s station)で1月から業務を行っています。諫早駅から徒歩3分で電車やバス通勤にも便利な場所にあり、ヤベホームらしさが詰まったきれいなオフィスです。20~40代の社員が働くアットホームな職場で、転勤はありません。社員全員がチームとなってさまざまな業務を進めているのが特徴です。
総務
矢部 花子さん
長崎県社会福祉協議会は高齢者や障害者、子どもを含めた全ての人が、安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりの実現に向けて、県内全域の福祉活動が円滑に進むよう支援している民間団体です。県内の各自治体や福祉、教育、保健・医療といった関係機関・団体と連携し、人材育成のための研修会や地域イベントの企画立案などを行っています。
例えば、県内各市町にある社会福祉協議会との連絡調整役や、民生委員・児童委員といったさまざまな福祉関係団体の事務局機能なども担っています。地域のボランティア活動支援や福祉人材確保のための企画、生活上の課題を抱える世帯向けの資金貸付や相談事業など、多岐にわたる福祉事業の総合サポート団体としてますます役割が高まっています。
「産後パパ育休」利用者も
年次有給休暇の取得を推進し、昨年度の1人当たりの平均取得日数は16日。女性職員の育児休業の取得率100%はもちろん、本年度は2人の男性職員が「産後パパ育休」を取得する予定です。県や協会けんぽ長崎支部が認定する「健康経営推進企業」にも選ばれています。資格取得のための特別休暇や、取得した際の祝い金支給制度もあります。
事務局長
鶴田 保子さん