社会福祉法人「みのり会」は1906(明治39)年に設立された「長崎育児授産所」が始まりです。地域ごとの福祉ニーズに合わせ、長崎、島原両市と長与町で福祉型障害児入所施設、障害者支援施設、高齢者施設、救護施設、保育所、学童、児童養護施設などの27事業を運営。一つの法人が多様な業種の福祉施設を運営するのは県内では珍しく、大きな強みです。 施設の建て替えなども計画的に行い、利用者をはじめ、職員も過ごしやすい環境を整備。安全・安心に生活でき、誰もが自然と笑顔になれるような雰囲気づくりを目指しています。地域との交流も大切にしており、地元の夏祭りや運動会への参加や、施設によっては災害時の避難所として開放。「地域との共生」を実践しています。
「学びたい」をサポート
社会福祉士、介護福祉士、保育士など各施設に応じて必要な計18種類の資格取得の助成や合格祝い金を支給する支援制度があります。職員が興味がある他の施設に出向いて、異なる分野の支援を学ぶことができる事業所間交流や、座学での事例研究会も定期的に開催。職員の「ずっと働きたい」「もっと学びたい」という思いをサポートしています。
採用担当
吉岩 朝美さん
フルーツバス停で知られる小長井町にあり、型枠工事をメイン事業とする建設会社です。型枠工事とは、鉄筋コンクリートや鉄骨構造の建物を建てる際に、コンクリートを流し込むための型枠を組み立て、コンクリートが固まったら枠を外す作業のこと。建物全体の仕上がりを大きく左右する専門性の高い仕事です。
重工記念長崎病院、長崎みなとメディカルセンター、JR長崎駅「長崎街道かもめ市場」などの施工実績があります。県内のみならず、県境の地の利を生かして佐賀県内の工事も多く受注しています。ものづくりの楽しさ、喜び、そして夢、目標を共有しながら働ける職場です。職人として高い技術力を身に付ければ、年齢に関係なく第一線で働き続けることができます。
移住者の生活もサポート
現場で型枠工事の専門技術を学びながら、土木・建築系の資格取得も目指せます。大型自動車免許、クレーン車、玉掛け、建築施工管理技士、土木施工管理技士、重機オペレーター、建築士など、業務に必要な資格なら費用は会社が全額負担します。県内外を問わず、移住者には当社独自の家賃補助を支給。自然豊かな小長井町での生活をサポートします。
専務取締役
中尾 大樹さん
創業以来培ってきた板金加工技術を中核に、制御盤や空調機器をはじめ、医療分野の製品、航空機関連の塗装に携わり、屋外用大型看板などを製作しています。航空機の塗装では、国際規格「JISQ9100:2016」認証を取得しています。設計から機械加工、溶接、塗装、組立・配線、試験まで一貫生産できるのが強みです。さまざまな生産工程があるため、入社後はそれぞれの向き不向きも考慮して部署を異動することもでき、自身の得意分野を見つけることができます。さらに、省人化と工程の短縮、見える化に向けて、3次元測定機、特化型塗装工程システムなどを導入。塗装膜厚の自動計測システム構築のために実証実験も進めており、デジタルトランスフォーメーション(DX)による業務効率化、技術向上に取り組んでいます。
若い社員が多い職場
若い社員が多く、和気あいあいとした雰囲気が特長の職場です。専門知識がない人でも入社後に技術を身に付け、活躍している人がたくさんいます。担当部署に関する資格取得は各種講座の費用を会社が負担。社員を中心にバーベキュー大会を開き、親睦を深めています。家族用社宅も保有しており、安心して働くことができます。
制御盤製造部制工一課長
浦 伸幸さん
1957年の創業以来、「お客さまの困り事を解決する」「社会の役に立つ仕事をする」をモットーに掲げ、難しい相談や注文に対しても常に前向きに臨んでいます。これまでに商船やフェリー、客船に装備する部品、鉄道車両の空調部品、水力発電所の冷却管など幅広い分野で社会を支える製品を手掛けており、取引先は県内外に広がっています。
長崎大学工学部との取引も長く、試験装置や研究用の部品を製作しています。鉄製品だけでなく、より高い技術が必要なアルミ、銅など「非鉄」の加工も得意で、高品質なものづくりが脈々と受け継がれています。2019年に長崎市女の都から神ノ島工業団地へ工場・社屋を移転新築。働きやすさと生産性を向上させています。
社員の半数が40歳以下
社員の半数が40歳以下と若手社員の割合が高いのが特徴です。溶接やフォークリフト、クレーンの操縦など業務関連の資格取得費は会社が負担しています。特定の社員に業務が集中しないよう配慮し、有給休暇の取得率を上げるためにも、一つの業務を複数人で分担するワークシェアリングを広げています。勤続5年、10年の節目には、永年勤続表彰を行っています。
代表取締役
黒川 裕二さん