ケンコーホームで家造りをするきっかけとして、建てた人からの紹介が3割と聞きました。2×4工法の頑丈さは熊本地震などで証明されたそうで、約20年の施工実績と丁寧なアフターサービスが信頼を積み重ねています。人口減に伴う市場の縮小も懸念されますが、技術面などでの優位性を感じました。
建設会社は働き方の融通が利きにくいと思う人がいるでしょう。しかし、取材に同席した山下剛社長は「近い将来、働き方改革に取り組む」と強調しました。山下社長は2016年8月に就任し現在40歳。16年間営業職の経験を積み、子育てや親の介護を担う社員の大変さと変革の必要さを痛感していました。