今年で創業51年。船検(車でいう車検)と修繕を専門とし、フェリーをはじめとしたあらゆる船舶を取り扱う会社です。島国日本のライフラインである海運・物流を支え、社会生活の安定と経済成長を実現させることが私たちの仕事です。そのために、直接のお客さまである船主さまの船の運用に寄り添う日本一のパートナーであることを目標とし、熟練の技術者ならではの勘・経験・技術または法的知識で船主さまをサポートしています。
常に状況が変化し、「全く同じ」がない船舶修繕の仕事。特に現場対応力をご評価いただき、沖縄を含め九州一円から毎年100隻を超える船を島原・長崎の2拠点で迎えています。
安定した業態で安心
日本では貿易物資のほぼ全て、国内貨物の約4割、産業用物資の約8割の輸送などのため、さまざまな船が日夜働いています。稼働時間が長く常に塩害にさらされる船には高頻度の修繕が必要です。定期的な船検が義務であり、コストの中心が材料費ではなく人件費であることから景気変動による業績への影響が少なく、安定した業態ですので安心して働けます。
総務部
中村 嘉孝さん
SUMCO TECHXIVでは、スマートフォンなどのさまざまな電子機器に欠かせない半導体の基板材料であるシリコンウェーハを製造しています。製造過程で極限まで平坦度や清浄度を高めており、その技術力とクオリティーの高さは世界中の半導体メーカーから高い評価を受けています。
また、SUMCOグループ全体で世界第2位のシェアを占めており、海外への売り上げは約8割。国内をはじめ、米国、台湾、インドネシアに製造拠点を持つほか、世界各国に販売拠点を展開しています。「SUMCOビジョン」として「技術で世界一の会社」を掲げており、今後も引き続き第5世代移動通信システム(5G)や車の自動運転化などで使われる半導体の進展に技術で貢献します。
ベストプラクティス企業
長時間労働抑制などの取り組みが長崎労働局から評価され、県内初の「ベストプラクティス企業」に認定されました。昨年度も有休取得率約8割を達成。社内には、「安い」「おいしい」と評判の社員食堂があり、さらには医師・保健師・看護師が常駐する診療室も備えています。社員寮は月額8700円で、水道光熱費は1万円を上限に会社が負担しています。
採用担当
濱口 翔太さん
長崎市、時津町、長与町を中心に県内で総合建設業(土木・建築工事)として多彩な事業を展開しています。道路、上下水道、公園整備などの都市インフラ整備工事をはじめ、近年多い砂防ダム・急傾斜地の法面工事といった災害防除工事など、住みやすいまちづくりに確かな形として残る仕事は大きな達成感につながります。
長崎の街で武藤建設が携わった土木・建築物はさまざま。長崎県庁に隣接して広がる防災緑地「おのうえの丘」や、長崎稲佐山スロープカーの基礎工事もその一部です。そのほかビル、マンション、公共施設、デザイン住宅の建設、リフォーム工事も手がけます。10代から20代の若いメンバーも増え、働く環境の改善にも全力で取り組んでいます。
女性が活躍する場も
男性のイメージが強い建設業ですが、現場の事務をサポートする「建設ディレクター」として女性も活躍しています。本社がある長崎市浜口町はアクセスが良く便利。遠方の社員には社宅制度(家賃半額補助)も。資格取得の通学優先や費用のバックアップもあり、キャリアアップを支援します。社員旅行やリレーマラソン、企業対抗運動会など交流イベントも充実。
営業課長
武藤 主税さん
半導体製造装置・自動車製造ライン・FA向け自動搬送装置・建設機器・舶用エンジン・プラント関連ユニットなどの製作・組立、ロボットSI事業など多彩な分野に携わり、近年はカーボンニュートラル実現に向けたグリーン成長戦略関連事業にも着手しています。
時津町を中心に県内8カ所の製造拠点を配備。最新鋭の工作機械やロボットでの自動化・高速化などデジタル化促進による一貫した生産管理体制は九州屈指とされ、顧客の多種多様な要望に対応できるのが強みです。大型クリーンルーム付き組立工場に加え、7月完成の新設工場や航空宇宙・防衛産業に特化した規格JISQ9100の認証取得など、新たなシーンへと展開していきます。
10~30代の若手中心
10~30代の若手社員が中心の活気ある職場です。20~30代も工場長として活躍しています。給与体系については年功序列を廃し能力重視でやりがいを感じられます。本年度から、ケガや病気による長期休業を補償する保険「GLTD」を実施。ほかに会社全額負担で資格取得をサポートする制度や、自宅が通勤圏外にある若手単身社員への住宅手当も。
総務・経理部長
武田 祐一さん
ランチの定番スポットは、会社近くの出島ワーフ。眺めが良くリフレッシュできます。
雲仙市の名物「じゃがちゃん」が大好物!じゃがいもの甘さが際立ってとてもおいしいです。