生花の仲卸業を中心に、冠婚葬祭部門、花束加工部門、外商部門がある花の総合商社です。生産者と連携しながら、「花と緑のある生活=心の豊かさ」をお届けしています。強みは、商品管理から流通まで一括管理し、新鮮な生花を提供できる体制が整っていること。結婚式場や葬儀場、オフィス、個人宅など、幅広いシーンで活用されています。
SDGsにも積極的に取り組んでおり、季節の花をオフィスやご自宅に定期的に送る「花なび定期便」もその一つ。計画的な生産を促進し「生花ロス削減」につなげる取り組みを進めています。障害者福祉施設の利用者が手作りした竹製の花器を使った正月用花飾りも、毎年好評です。生花を通してお客さまの暮らしに寄り添う、やりがいのある仕事です。
SNS発信で若手が活躍
公式インスタグラムでキャンペーン情報を配信する際など、SNSが得意な若い世代が活躍できる場を積極的に設けています。従業員の平均年齢は35歳と活気があり、若手社員が県内の観光やグルメ情報などを自由に発信しているインスタグラム「yuuenmember」も人気を集めています。雄苑で働く先輩たちの人柄が伝わってくる、と好評です。
常務執行役員
本田 泰之さん
段ボールシート製造機械「コルゲーター」を所有し、製造から販売まで一貫して手掛ける県内唯一の企業です。輸送や古紙リサイクルもグループ内で協力体制を構築。ロボットやIT、オリジナルウェブ資材発注システムの導入などでデジタル化を進め、生産性向上と競争力強化を図っています。段ボールの厚みが4㍉のCフルートの製造や森林管理協議会(FSC)認証の取得を新たに行い、グループ全体で環境にも配慮しています。
取引先は各業界に広がり、500社以上。写真やイラストを鮮明に印刷できるデジタルプリンターも導入し、軽量な段ボールの特性を生かした店舗看板やパネルも製作しています。家具、災害対策製品、ふるさと納税返礼品の遊具など、企業や自治体の要望に応えた商品開発もしています。
資格取得を全面支援
魅力は働きながら資格取得ができること。フォークリフト、ボイラー技士、包装管理士など、約20種類の資格・免許の取得を支援しており、費用は全額会社負担です。現在はコロナ禍で見送っていますが、以前は海外視察と多能工化を目的に海外研修旅行を実施していました。現在は社員の家族も含めたバーベキュー大会の実施で親睦を深めています。
副社長
杉本 和基さん
1949年に長崎魚市場の輸送荷役を主業務に創業。輸送、工事の二つの事業を柱とする総合物流企業としてワンストップサービスを提供しています。機械や建設資材、生鮮食品、飼料など多彩な荷物を全国へ運送しているほか、倉庫保管業や建設・電気・管工事業、通関業務など豊富な実績を誇ります。
輸送事業では各種特殊機能トラックなどを保有し、鉄道コンテナ輸送も行うなど多彩な輸送ニーズに対応。工事事業では、部品や機材の搬入・搬出、プラント、精密機器の組立・据え付け工事、空調・電気・配管工事など専門性の高い仕事を安定的に受注しています。創業73年の実績と信用を背景に、社会インフラを縁の下で支え続けています。
社員研修が充実
入社前に資格や専門知識がなくても、入社後の研修体制を通じて必要な技能知識をしっかりと身に付けることができます。輸送部門では大型トラックやフォークリフト免許、工事事業では玉掛けや溶接といった技能取得をサポート。資格取得の研修も業務として、研修受検費用も会社が全額負担。安全教育やフォローアップ研修を含めきめ細かに対応します。
代表取締役社長
河内 武彦さん
長崎、福岡、大分の3県でドコモショップを16店舗展開。携帯電話事業に特化した企業としてスタートを切り、10年以上が過ぎました。丸紅傘下のグループ会社として、安定した経営と成長を続けています。
ICTで急速に進化する社会において、携帯電話は、より快適で豊かな暮らしを実現する「重要なライフライン」の一つです。一方、顧客は学生から社会人、高齢者までと幅広く、サービスや商品への要望はさまざま。個人のライフスタイルに合ったプランの提案、操作案内が求められています。個々のニーズをくみ取り、最適な提案をすることは、高い接客スキルを身に付けることにつながります。ドコモスマホ教室も開催しており、希望すれば講師としての経験も積めます。
仕事と家庭の両立を応援
資格取得に向けた制度や、各種手当があり、会社として、キャリアアップを応援しています。休日は年間120日あり、希望休暇や連続休暇の取得も可能。約半数が女性社員であり、産休・育休の取得率は100%、復職率は95%を超えています。ライフステージが変わっても無理なく働き続けることができ、仕事と家庭の両立を会社が全面支援しています。
営業本部 店舗支援担当 係長
松本 美保さん