NTTに委託され、県南部の電線の修繕、張り替えに加え、電線をビルや住宅につなぐ業務を担っています、地下を通る光ケーブルの維持も。年に数万件の仕事があるそうです。こうした仕事ができるのは制度上、県内で数社だけ。通信網が発達した現代を支える「縁の下の力持ち」という印象を抱きました。
近年受注が増えたのが電気工事。移転した県警本部の電気工事を担ったほか、小中学校のエアコン工事、稲佐山のスロープカー駅舎電気工事・新長崎警察署新築電気工事にも携わっています。東日本大震災などの復旧にも貢献。入社直後からの約1カ月の研修や、資格取得をサポートする独自制度もあり、社員を育てる環境が充実していると感じました。