「建物をつくる人たちを守る」を使命に安全に作業しやすい足場を提供しています。どんなに素晴らしい建物でも足場がなければ建てることは困難です。基礎工事の次に足場を組み、それから大工、瓦屋、左官屋、塗装屋などの工事の後、また足場を解体します。地図には残りませんが、全ての現場で「足場に始まり足場に終わる」と言うように誇りとプライドを持って仕事をしています。安全第一と人材育成を経営方針に、入社後の研修は約1カ月確保し、本年度新卒入社の社員から節目の研修体制を強化していく予定です。入社3年後、「足場の組立て等作業主任者」の資格を取得すれば、チームリーダーとして設計や組み立て、解体の指示ができ「面白さやかっこよさが見えてくる」と採用担当者は話します。
土日祝日休みで充実
土日祝日完全休みで年間休日は123日。休みの日は、しっかり体を休めたり、趣味の時間に充てたりすることができます。社内サークルとして熊本はサッカー、鳥栖には野球のチームもあります。ダイワが一番大事にしているのは「ワーク・ライフ・バランス」。社員が仕事もプライベートも全力で取り組み充実した日々が送れるよう応援しています。
諫早営業所 所長代理
中尾 正和さん
マニュファクチャリング・サービス事業として、国内の製造メーカー工場業務を受託運営しています。長崎事業所では、ゲーム機器やAV機器で有名な諫早市の大手メーカーの工場で、スマートフォンやデジタルカメラの半導体部品を製造。工場の拡張に伴って積極採用中です。現場では、自社ノウハウを生かして教育、研修を行ない、安心して仕事を任せられるように新入社員を育成しています。業務に必要な資格も多数ありますが、資格取得促進支援制度があり、講座の受講費用や試験会場までの交通費を支援。年間400人以上(全事業所合計)がさまざまな資格を取得しています。工場がある諫早市は交通の利便性が良く、長崎市や大村市、島原半島、県内各地から通勤する社員も多数在籍しています。
交替勤務で連休が基本
交代勤務制により1カ月の平均出勤は15日。シフトは、3日働いたら、3日休むというイメージで、3連休、4連休が基本です。フォローシステムにより有給休暇を取得しやすい環境を整備しているので、通常の休日と合わせて長期休暇を取得することも可能。半日有給制度を導入しているので、通院や各種手続きなどの用事があっても手軽に利用できます。
採用担当
藤村 浩信さん
1926年創業の丸野は、長崎、福岡、佐賀を拠点に九州一円を網羅する総合物流企業です。今年で96年目を迎えます。大手コンビニエンスストアや主要スーパーの県内各店舗への商品配送、医薬品、住宅設備、家具・家電製品、自動車メーカーの部品の輸送まで、さまざまな物流を支えるプロ集団として地域に貢献しています。引越事業ではアート引越センターのフランチャイズ企業として、個人や企業、県庁など官公庁の移転に伴う業務も受注。信頼に基づく仕事の安定性も魅力です。ドライバーや車両整備、運行管理、倉庫作業、営業など「もの」を運ぶ業種はさまざまですが、共通の目的は「安全、安心、確実な物流」。100年企業を目指しサービス価値向上を続けています。
免許、資格取得をサポート
高卒を中心に若手の採用に力を入れています。即戦力としてではなく「安全を第一に行動できる社員」として、将来にわたって活躍できる物流のプロを育てます。約1年掛けて座学や社内のさまざまな業種を経験し、物流全般の知識、技能を習得。大型免許や玉掛けなど業務で必要な資格も研修や取得費用を含めて全力でサポートします。
人事部課長
松永 浩二さん
有田工業は▽溶融亜鉛めっき事業▽塗装事業▽エンジニアリング事業-の三つの事業を柱とするめっき加工の専門メーカーです。さびやすい鉄骨に溶融亜鉛めっき技術を施すことで、防さび能力の高い製品に仕上げます。造船関連製品の受注が最も多く、特に船舶内部の配管パイプの施工量は九州では業界トップクラス。大島造船所や三菱重工業長崎造船所、名村造船所などを主な取引先に、大型客船やバルクキャリア(ばら積み貨物船)などの船舶に使用されてきました。塗装事業では、公共工事で建設される橋梁(きょうりょう)の手すりや防護柵を施工し、長崎市の女神大橋や東京の豊洲大橋などでも活用。SDGsの取り組みにも力を入れており、今年3月、長崎県版SDGs推進企業に登録されました。
安定した雇用環境
1954年の創業以来、常に黒字経営を続けています。公共工事向け製品や、大型船舶を建造する手堅い取引先が多く、安定した雇用環境が魅力です。社員それぞれが目標とする役職に就くために必要な条件などを示したキャリアパス制度も充実。社員の健康管理への取り組みが評価され、経済産業省などが進める「健康経営優良法人2022」(ブライト500)に認定されました。
総務部 企画室
若杉 信哉さん