製造現場の生産管理システムや施工管理システム、医療現場での健康診断管理システムなど、幅広い分野のシステム・ソフトウェア開発を行っています。社員のうち約7割は取引先企業などに常駐。お客さまのニーズに素早く的確に応えられるよう、チームで開発・運用に取り組みます。大切にしているのは、企業理念でもある「信頼と技術」。エンジニアの確かな技術力と対応力が信頼につながります。研修制度も充実しており、新卒・中途採用の未経験者の方には、3カ月から半年かけて丁寧に教育。知識ゼロからでも一人前として活躍することができます。システム開発以外にも、半導体事業や設備管理事業なども展開しており、社会情勢の変化に強い安定した体制が強みです。
資格取得に手当支給
社員のスキル・モチベーションアップを目的に、40種類以上の資格を対象とした取得手当の制度があります。「基本情報技術者」や「ネットワークスペシャリスト」など、資格の難易度に応じて月額最高5万円の手当を2年間支給します。会社全体として社員の技術力向上をきちんと評価して、さらなるレベルアップを応援しています。
システム開発事業次長兼
長崎システム開発センター長
江﨑 歩さん
主力事業はNTTに特化した通信設備工事と、公共入札工事を中心とした電気工事です。民間の太陽光発電システムの設置・メンテナンスも行っています。メインの通信設備工事では、県南部の通信用電線の修繕や張り替えのほか、地中の光ケーブルの敷設工事や維持業務も展開しています。NTT通信事業の工事ができるのは、県内でもNTTから認定資格を受けた数社だけ。年間契約に基づいて受注できる安定した業務も特徴です。また、公共工事が主となる電気工事では、現在建設中の長崎市役所新庁舎のほか、西九州新幹線の大村車両基地など、多くの人が知っている主要施設を担当。磨き続ける確かな技術力で、誇りを持って県民のライフラインを支えています。
業務外の入院費も補償
長崎県「健康経営推進企業」の認定を受けるなど、社員の健康を大切にしています。「他社にはない」という福利厚生として導入しているのが「社員向け疾病入院医療保険制度」です。業務外の事故や不意の病気で入院した際も、治療費や食事代、ベッド費用など一連の入院費用を会社が加入する保険で補償。社員一人一人を手厚くサポートしています。
総務部長
宇土 仁之さん
「地域をデザインする」をコンセプトに測量、設計、補償、文化財調査といった建設コンサルタント業務が主な事業です。小型無人機ドローンや事物を立体的に捉える3Dスキャナーなど最新技術も積極導入し、安全・安心な社会インフラ整備に役立てる仕事を行っています。約60年の実績を背景に、受注先の約9割が国土交通省や長崎県、県内自治体など官公庁という業務の安定性も魅力の一つ。SDGs(持続可能な開発目標)達成にも注力しており、特に災害対応では、いち早く現場に駆け付け、復旧に役立てるデータを収集。近年では熊本地震で崩落した熊本城の石垣修復、2021年豪雨による雲仙温泉街の土石流被害の現地調査にも対応。多彩な技術で、自律的で持続的な社会の創生を目指します。
「さん」付けで垣根なく
社員同士が肩書ではなく「さん」付けで呼び合うなど、垣根なく働ける雰囲気の社風が特徴です。先輩社員が新入社員の相談相手になる「メンター制度」も導入し、無理なく会社になじめるようサポート。子育て面では、積極的に育休取得を勧め、育休後の女性社員の復帰率も100%。短時間勤務は小学校入学まで利用できるなど切れ目ない支援が魅力です。
扇精光グループ 採用担当
相川 文穂さん
1953年に三菱重工長崎造船所をはじめとする三菱関連企業の信用組合として業務を開始。来年1月に設立70年を迎える歴史の中で、より広く地域に密着した金融機関となりました。長崎に根差して頑張る「皆さまの応援団」を目指して、各種サービスに取り組んでいます。経営理念は「相互扶助の精神で着実な発展」「豊かな地域づくりに貢献」「健全経営と社会的地位の向上」。コロナ禍だからこそ信頼関係を大切に、顧客それぞれの悩みに寄り添いながら、課題解決に向けた支援に努めています。本業はもちろん、社会貢献事業にも力を入れており、本店ビル近隣の保育園への大型絵本寄贈や、ハロウィン・クリスマスイベントの開催など、地域とのつながりを大切にしています。
働きやすく制度充実
育児・介護中をはじめ、さまざまなライフスタイルや志向を持った人たちが働きやすく、仕事を続けられるような環境が整っています。中でも、各種手当や有給休暇制度が充実。「次世代育成手当」は就学前の子どもがいる従業員に対して支給されます。有給休暇は1時間単位から取得可能。従業員の交流イベントが盛んで、職場の雰囲気も良好です。
経営管理本部部長
吉原 富士男さん