今年6月末で創業50周年。フェリーをはじめあらゆる船舶の法定検査、整備・修繕を専門とし、日本の海運・物流を支えています。船は誕生後、20年以上にわたってその責務を果たします。その間に海水腐食や機能低下、経年劣化による不具合が発生するため、万全のメンテナンスと環境に応じた改造が必要です。オーダーメイドで造られ、それぞれ異なる構造の船に対して、熟練の工員ならではの勘・経験・技術で船主をサポートしています。これまでに蓄積されたノウハウと現場対応力が評価され、島原ドックには九州・沖縄から毎年100隻を超える船が集まります。船舶のメンテナンスを通じて、日本の海運・物流を支え、社会生活と経済成長の両立を支援しています。
各種研修費用を全額負担
日曜日は基本的に休みとなっており、プライベートでも同僚たちとゴルフやバーベキューを楽しんだり、ソフトボール大会に出場したりして親睦を深めています。技能研修や各種セミナーの出席費用を全額負担。毎年社員旅行もあります。仕事ではきつい場面もありますが、それぞれのチームで連携しながら乗り越えています。休憩時間にはいろんな場所から笑い声が聞こえてくる明るい職場です。
総務部
中村 嘉孝さん
SUMCO TECHXIVでは、スマートフォンなどのさまざまな電子機器に欠かせない半導体の基板材料であるシリコンウェーハを製造しています。このシリコンウェーハは、製造過程で極限まで平坦度や清浄度を高めており、その技術力とクオリティーの高さは世界中の半導体メーカーから高い評価を受けています。また、SUMCOグループ全体で世界第2位のシェアを占めており、海外への売り上げは約8割。国内をはじめ、米国、台湾、インドネシアに製造拠点を持つほか、世界各国に販売拠点を展開しています。「SUMCOビジョン」として「技術で世界一の会社」を掲げており、今後も引き続き第5世代移動通信システム(5G)や車の自動運転化などで使われる半導体の進展に技術で貢献します。
ベストプラクティス企業
長時間労働抑制などの取り組みが長崎労働局から評価され、県内初の「ベストプラクティス企業」に認定されました。昨年度も有休取得率約8割を達成。社内には、「安い」「おいしい」と評判の社員食堂があり、さらには看護師3人が常駐する診療室も備えています。社員寮は月額8,700円で、水道光熱費は1万円を上限に会社が負担しています。
採用担当
濱口 翔太さん
西九州エリア22カ所のサービスステーション(SS)と車販売店舗ラクのりショップ時津店を展開。新車・中古車の販売、車検整備、カーリース「ラクのり」、各種保険の取り扱いなど自動車関連事業を中心にサービスを提供しています。「なくては ならない なにかを」というスローガンのもと、電力販売(イデックスでんき)など多角的な事業展開を進めています。入社後、SSで給油・洗車のほか、タイヤ・オイルなどの商品販売を通して小売業の基本を学び、30代にはSSを運営する店長として活躍する人も。このほか、全店舗を統括する管理職、SSで培った販売力やコミュニケーション力を生かして車両販売や法人営業などいろいろな分野で活躍できます。
グループとしての福利厚生
イデックスグループのスケールメリットを利用した福利厚生が魅力です。グルメやレジャーなどいろいろなサービスが受けられ、大切なプライベートも充実。社員同士の交流を目的に、スポーツイベントや登山、バーベキューなども参加者を募って開催しています。働いているスタッフ同士の距離感が近く、アットホームな雰囲気が特長です。
サービスステーション課 課長
増田 智巳さん
長崎市、時津、長与町を中心に総合建設業(土木・建築工事)として多様な工事、建物を手掛けています。道路、上下水道、公園整備などの都市インフラ整備工事、近年多い砂防ダム・急傾斜地の法面工事といった災害防除工事を行っています。やりがいについて、入社3年目の社員は「山を重機で掘削し、道路が形になった時は大きな達成感があった」と話しています。ビル、マンション、公共施設、デザイン住宅の建設、リフォーム工事にも携わっています。長崎の街を歩けばさまざまな場所に自身が携わった建築物を見ることができるのも魅力です。男性のイメージが強い建設業ですが、工事に関する事務のサポートをする建設ディレクターとして女性も活躍。10~20代社員も増えています。
社員の学びを応援
建築施工管理技士や土木施工管理技士などの資格取得のための学校への通学をサポートしており、社員の学び、スキルアップを応援しています。資格取得奨励金や公共工事の評点に伴う報奨金の制度も充実。ワークライフバランスを推進するために土日に仕事が入ってしまった場合には、代休で平日にしっかり休みを取ることができます。
営業課長
武藤 主税さん