1966年に創業し、親子3代にわたって代表を引き継いできた会計事務所です。県内外の法人・個人に寄り添い、税務・会計に加え、労務も手がけています。会社の設立や融資のサポート、決算書や税務申告書の作成、税務調査の立ち会いや税務当局との折衝、納税のアドバイスなど仕事は幅広く、業務水準の高さが強みです。数字を基に顧客の悩みを共に解決し、未来を一緒に考えていきます。オフィスでは常にラジオが流れており、明るい雰囲気が特長です。
企業の会計支援という〝形のない商品〟に価値を感じてもらうために、顧客とのコミュニケーションを重視。年に2回発行する「事務所だより」や、YouTube、LINEを活用し、情報発信にも力を入れています。
社員の声が職場に反映
従業員の幸せと顧客満足の追求が事業所を強くすると考え、社員の意見を大切にしています。作業効率を高めるための大型モニターの設置、壁紙の刷新、勤務時間の短縮など日々社員の声が職場に反映されてきました。女性社員が多いこともあり、結婚、出産、介護などライフステージに応じて働きやすい職場を目指しています。
巡回監査士
井手 佑璃子さん
長崎市内で20事業の福祉サービスを運営しているシーエスケイは、長崎市茂木町、浜町、滑石、松山町に事業所を開設しています。主な事業内容は、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・相談支援などで、未就学児から高校生までの子どもたちに対して一人一人に合った支援を提供しています。
各事業所には国家資格所持者を多数配置。運動や学習支援のスペースを広く確保し、子どもたちがストレスを感じずに伸び伸びと過ごすことができる工夫を凝らしています。職員は20~30代が多く活気のある雰囲気で、20代の管理者も活躍しています。子どもたちへ常に発展的なアイデアや療育を提供できるよう、スタッフ一同、日々精進しています。
各種研修費などは会社が負担
職員の各種研修や資格取得に必要な費用は全て会社が負担し、研修は公休扱いになります。誕生日休暇のほか、新型コロナウイルス対策として、時差出勤や特別休暇も実施。勤務時間の融通が利くので、子育て世代の女性も働きやすい環境です。コロナ禍以降は実施できていませんが、通常は社員旅行や豪華景品が当たるレクリエーションなどもあります。
児童発達支援管理責任者
山本 英理さん
熱エネルギーを効率的に活用できる熱絶縁技術に特化し、発電プラントや焼却場、船舶、公共施設などの保温・保冷・防音・耐火・板金工事を手がけ昨年、30周年を迎えました。省エネや設備の劣化防止が期待できる技術で、大型施設や船舶などで活用されています。空調設備保温、大型工業施設の排ガス管保温、船舶向け過給機のラギング工事など、県内はもとより国内外からの工事も積極的に受注しています。
2019年には地元商工会や長崎工業高の学生らと高齢者向けの歩行訓練器「ファン&ファン」を開発し特許を取得しました。20年には中小企業庁が主催の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」にも選ばれました。本業以外の地域貢献にも挑戦を続けています。
新施設で快適な職場環境
新社屋と工場棟、作業棟が2017年に完成し、きれいなオフィスで働ける環境を整えています。社員16人のうち20~30代が5人。釣りなど共通の趣味を持った若手社員同士がプライベートでも一緒に出かけるなど仲が良く、明るい社風が魅力です。地元高校生向けのインターンシップも積極的に受け入れ、働くイメージや職場の雰囲気を体験することができます。
常務取締役
三田村 大輔さん
設立から約45年にわたり県内5地区(長崎・佐世保・諫早・雲仙・島原)で障害福祉サービスを提供。「生きる誇りへの、挑戦」を理念に、「愛する人と暮らしたい」「仕事をしたい」など、利用者の「~したい」をかなえ続けてきた福祉のパイオニアです。2022年10月には、長崎刑務所と連携したモデル事業が始まり、全国的にも注目を集めています。
支援の現場をサポートするバックオフィスの業務では、運営方針を策定する経営企画、職員の勤怠管理、経営分析や業務改善など、法人のかじ取り役を担います。他法人と連携してさまざまな地域課題の解決にも挑戦しています。「福祉」を切り口に、障害に関係なく誰もが豊かに生活できる社会の実現に役立つことができるやりがいのある職場です。
先輩がしっかりサポート
新入職員に人材育成担当の若手職員が付き、業務を一からサポートする制度があります。すぐに相談でき、安心して業務に取り組めます。年に1回、各事業所対抗のレクリエーションがあり、普段は顔を合わせることのない職員と親睦を深めることもできます。福利厚生面では、有給休暇とは別に年10日間まで取得できる子どもの看護・介護休暇もあり、柔軟な働き方が可能です。
事業サポート本部 企画調整課
下田 博之さん