「輸送」と「工事」の二つの事業を柱とする総合物流企業としてワンストップサービスを提供しています。輸送事業では100台を超える各種特殊機能トラックを保有。機械、生活雑貨、食品、飼料などを全国各地へ輸送するほか鉄道コンテナ輸送も行い、多彩なニーズに対応しています。工事事業では機材や精密機器などの組立・搬入据付・搬出工事、電気工事、配管工事といった専門性の高い仕事を全国各地より受注。ほかに倉庫業務や通関業務など、豊富な実績を誇ります。
　2023年7月より、総合物流企業「センコー株式会社」のグループ会社となりました。センコーグループが持つ多くのリソースとノウハウを活用しながら、さらなる事業の発展を図っていきます。

　2024年で開設127年を迎える歴史ある病院です。20年に長崎港を望む現在地に新築移転。新病院からは客船の来航や花火を目の当たりにでき、ホテルのようにくつろげると患者さんからも好評です。
　急性期医療、在宅医療、予防医療の3本柱を軸に、地域に密着した医療を行っています。21年には訪問看護ステーションを開設。これによって、急性期から在宅医療までをトータルでサポートできるのが当院の強みです。患者さんの生活環境を踏まえてしっかり退院支援を行い、退院後は当院の在宅スタッフがケアするため、緊急時の再入院もスムーズ。安心して自宅で療養生活を送ってもらえます。そうした医療チームの要として、看護師は患者さんに寄り添ったケアに力を入れています。

　段ボール製品の製造から販売まで一貫して手がけています。段ボールシート製造機械「コルゲートマシン」を県内で唯一所有し、高速印刷機やロボット、また、オリジナルのWEB資材発注システムも導入し、生産性向上と競争力強化に努めています。写真やイラストを鮮明に段ボールに印刷できるデジタルプリンターもそろえ、店舗看板やパネルも制作しています。
　家具、災害対策製品、ふるさと納税返礼品の遊具など、企業や自治体の要望に応えた商品開発も行っています。石丸文行堂と共同運営する段ボール遊園地は、長崎市の「まちぶらプロジェクト」に認定されました。長崎市恐竜博物館で開催中の「わくわく段ボール恐竜展」（1月21日まで）にも協力。新しい分野で、段ボールの可能性を追求しています。

　長崎、福岡、大分の3県でドコモショップを16店舗展開。携帯電話事業に特化した企業としてスタートを切り、10年以上が過ぎました。丸紅傘下のグループ会社として、安定した経営と成長を続けています。
　ICTで急速に進化する社会において、携帯電話は、より快適で豊かな暮らしを実現する「重要なライフライン」の一つです。一方、顧客は学生から社会人、高齢者までと幅広く、サービスや商品への要望はさまざま。個人のライフスタイルに合ったプランの提案、操作案内が求められています。個々のニーズをくみ取り、最適な提案をすることは、高い接客スキルを身に付けることにつながります。ドコモスマホ教室も開催しており、希望すれば講師としての経験も積めます。